ここが…蝶龍の倉庫…
懐かしいなぁ
空龍と雰囲気が似てる…
あいつらなにしてんだろうな。
きっとあたしを恨んでるだよね…
「はいるぞ」
「総長!雄斗さん!こんにちは!」
中に入ると下っ端が声を揃えて挨拶してきた。
どこに行っても下っ端は変わらないなぁ
結城先輩と笹川先輩はかるく返事して上に行く。
あたし達もそれについていく。
でもきこえたんだ…
「あの女、総長達の彼女さんか?」
「ちげぇだろ‼︎ここは女禁止だし総長達は女嫌いだし一度も連れてきたことねえよ‼︎」
「じゃあ総長達の追っかけか…」
「そうに決まってんだろ‼︎」
やっぱりそう思うよね…
今はきかなかったふりをして上にいった。