「いや、いいよ…」 「あっそ…茜、今日肉じゃが食いたい」 「えっ?いいけど」 「ちょっ、やっぱ食べていく」 勇志くんは慌てたように言った その言葉を聞いて亮太さんは不適な笑みを浮かべた 「じゃあ、材料ないから買い物行ってくるね」 「おう。おい、勇志お前は荷物持ちで行け」 「ちょっ勇志くんお客さんなんだから、荷物持ちは…」 「いいよ、茜。付いていく」 勇志くんは私の言葉を遮って言った 「ほら、さっさと行ってこい」 亮太さんは私たちを追い出して玄関を閉めた 「もう…ごめんね、勇志くん」