強がり彼女と恋と嘘。

「そそそそそ、そうだぁ!会長。誰か紹介しますよ!?どんなタイプがお好みで?」

富岡の焦った顔が視界に入るけど、それところでは無い。

富岡が焦っている間に、あたしは心に決めたの。

「あたしはしばらく恋愛しないわ!」

そうすれば傷つかなくて済む。

こんな悔しい思いもしなくていいのよ。

「富岡も告白して後悔すればいいわ」

はんっと富岡を鼻で笑い、あたしはそう言い残して生徒会室を出た。