強がり彼女と恋と嘘。

「太田さーん。はぁ…無駄じゃないかしら?これ」

やっても、やっても見つからないのなら、富岡と同じ様にコツコツと捜せば早かったんじゃ…。

大きなため息が口から漏れた。
このままじゃ時間の無駄だわ。

もう諦めて、生徒会室に戻ろうと思ったその時ー…。

「あの…僕のこと呼びました?」

神様はあたしを見捨ててなかったのね!

後ろから小さな声をかけられる

やっと太田君(と思わしき人)が名乗り出てくれた。