命賭けのカクレンボ



「…鬼では無さそうだな、一人で話すような奴じゃないだろうし」


「今の鬼は朝陽のはずだよねっ」


私達は動きを一旦止めた。


「とにかく、2-5行こうぜ」


「ここで止まってたって仕方ない、か…」