命賭けのカクレンボ

ガラッ



体育館の重くて固い扉を開けた。


そして、今度はちゃんと内側から鍵をかけた。


PM: 22:40


まだまだ時間はあるみたい…。


「なぁ、喜羅」


「なぁに??」


「そらって…好きな奴とか居るのか?」


あまりみない薫の真剣な顔にドキリとした。


「ん~…聞いたことなぁい」


「……朝陽とかは?」


「えぇ~。思いっきり否定してたじゃん?」


なんか、悔しい~…!!


神谷君も薫もそらのことが好きだなんてぇ…。