新撰組と闇夜の少女 -幕末恋物語-






別に俺はそこまで問わなかった。

でも、この行いが彼女の闇に関係していた事などこの時の俺はまだ知らない。






この時から、運命の歯車は回っていたのかも知れない。

でも、俺はそれに気付かずにいた。




*土方 side end*