土方の冷静な態度に、薫と総司は身の危険を感じていた。


そして、ひきつった笑みを浮かべながら、後退りを始めた。


一一一一一がしっ





しかし、2人は逃げる前に土方に首を掴まれて、土方の部屋に連行された。


薫「土方さん、離して〜!!服が破ける!!」


総「そうですよ。僕達は猫じゃありませーん!!」





薫と総司の抗議も虚しく、土方の部屋まで連れていかれ、3刻に亘る説教を食らった。


薫「あぁあ、怒られちゃった。」


総「でも、楽しかったからまたやろうね♪」





こうして、薫と総司の2人は土方の悩みの種の1つとなった。