俺が斎藤と共に池田屋に着く頃には、既に殆ど斬り合いは終わろうとしていた。
会合は、既に終わってやがったのか………
斎「新八、俺は２階を見てくる。１階を隈無く見ておいてくれ。」
新「あぁ、分かった。」
そう俺が言うと、斎藤は直ぐに階段を駆け上がっていった。
よし、俺は奥からは見ていこうかな。
そして奥へと俺が進むと、一番奥の部屋から長州藩士が１人出てきた。
長「一一一し、新選組!!?」
新「あぁ、悪いがお縄ちょうだいしてもらうぜ!!」
俺は素早く峰打ちで気絶させた。
まぁ、少し強く打ち過ぎたかもしれねぇが、な。
