1人斬り捨てると、僕は残りの2人を見た。


総「次はどっち?あ、同時でも良いよ。」


長「お…おのれ………!!」





僕の挑発にまんまと引っ掛かった2人は、同時に僕に斬り掛かってきた。


でも、2人の腕はそれほどでもない。


僕は2人を、数秒で決着をつけることができた。





一一一一一ばたっ


総「はぁ………全く、情けないよね。呆気なさすぎ。」





僕は小さく呟くと、目の前に倒れてる3つの死体を跳び越えると奥に進んだ。


でも、暫く歩いても何も無い。


すると、最後の最後に1つの襖を見付けた。