土「………薫?」 薫「……………すぅ………すぅ………」 山「泣き疲れて寝てしまったようですね。」 山南の言葉を聞くと、皆が一斉に安心したかのように息を吐いた。 すると、斎藤が静かに立ち上がり、薫の横に腰を下ろした。 そして薫の髪を手に取ると、何も言わずに毛先を刀で整え始めた。 土「あー、斎藤………すまねぇ。」 斎「いえ………俺が勝手にやっていることです。」 斎藤は静かに首を降ると、再び手を動かし始めた。 すると、ばらばらだった薫の毛先が綺麗に整った。