一一一一一がらがら


土「おぃ、交代だ。」


新「おっ、土方さんじゃねぇか!!」





小屋の中には、ぼろぼろになった桝屋と大量の汗をかいた新八がいた。


すると土方は、新八の耳元である道具を持ってくるように頼んだ。





新「………本気か?」


土「当たり前だ。」





不敵な笑みを浮かべる土方を見て、新八は頷くと小屋を出ていった。


そして土方は、転がっていた木刀を手に、桝屋の拷問を始めた。





土「本当の名を言え。」


桝「……………。」


土「………はぁ、面倒臭ぇ。」