それから数日後、薫を含めた7人が壬生村から少し離れた場所にある山の中を歩いていた。 あの後、土方は近藤と山南に相談した。 そして無事、屯所の外で花見が出来ることになったのだ。 左「………にしても奥まで来たな。土方さん、よくこんな場所知ってたな。」 土「あー、まぁ………偶然だ。」 左「ふーん?」 土方はこう言ったが、実は探し出した穴場だったりする。 それを見抜いた左之は、口元を少し緩めた。 "鬼の副長"と呼ばれ恐れられている土方が、自ら穴場を探すなど、誰が想像するだろうか。