そして、酒量が増えるのは幹部とて同じことだった。


平「ぷっはぁぁ!!やっぱり酒は良いねぇ!!」


新「あったりめぇだ!!よし平助、勝負だ!!」


平「おぅ、受けてやるよ!!」





しかし、勝負を始めたこの2人は酒に強いらしく、周りが酔っていくのに普通に飲み続けていた。


新「お、平助。お子様にしてはよくやるなぁ!!」





平「年食ってる新八っつぁんからしたらお子様だろうね!!」


新「何っ!!平助、俺が年食ってるだと!!?」


平「あぁ。そうだよ、お・じ・さ・ん!!」





この光景を見て、溜め息を吐かずにいられる者がいるなら、一度会ってみたいものだ。