【完】キミへの想い。

よし、決めた!私、このパーティが終わったら、気持ちを伝える。



フラれるならさっさとフラれたいもん。




私、意外と諦めつくタイプだから、きっぱりフラれれば、諦められる気がするんだ。




でもね、もしフラれるとしても、




"友達として、仲良くしてほしい"



これを言おうと思う。こんな気まずい関係のまま、過ごしたくないし、話せるだけでも私、満足だから。






ってか、私相当風間くんに惚れてるな…





3年前、キミが気持ちを伝えてくれたから、今度は私が伝えるよ_____





『ま~~~るやまことねさ~~ん、急いでパーティー会場へ向かいなさ~い』




わあっ! 放送の声が響いた。




まさかの全校放送で呼び出し……恥ずかしすぎる。




もうそんな時間~っ!?






時計を見ると、開始5分前。





きっと先生からのお話も終わってると思われる時間。




ええっー!?私何十分間1人で考え事してたのっ?





いきなり大失敗しちゃったよ~。





「すみませ~~~んっ!」




誰もいない廊下でそう叫んで、私は急いでパーティー会場へと走り出した。