☆☆☆
公園に1人残された表の番長を思い出し、思わず口元が緩む。
「亜美、なんか今日は機嫌いいね?」
「え、そう? 樹先輩も今日はスッキリした顔してる」
「あぁ。俺は久しぶりに体を動かしたからかな」
そう言って、クルクルと肩を回す先輩。
「運動してきたの?」
「あぁ。そうだな。」
「実はあたしも今日はちょっと運動してきたの♪」
「へぇ珍しいな」
「でしょ」
えへへ。
そう笑いながら、あたしたちは何事もなかったかのように肩を並べて、クリスマスに彩られた街を歩くのだった。
END
公園に1人残された表の番長を思い出し、思わず口元が緩む。
「亜美、なんか今日は機嫌いいね?」
「え、そう? 樹先輩も今日はスッキリした顔してる」
「あぁ。俺は久しぶりに体を動かしたからかな」
そう言って、クルクルと肩を回す先輩。
「運動してきたの?」
「あぁ。そうだな。」
「実はあたしも今日はちょっと運動してきたの♪」
「へぇ珍しいな」
「でしょ」
えへへ。
そう笑いながら、あたしたちは何事もなかったかのように肩を並べて、クリスマスに彩られた街を歩くのだった。
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