「え...?」 「いらないよ、こんなの」 舜はおかしい。 おかしいおかしいおかしいおかしい... 「ねぇ、魅音ちゃん? これからは ずっと一緒ダネ」 ギュ... 舜に抱き寄せられた。 全身に鳥肌が立つ。 「いやっ...いやっ....」 ウーーーーーーーーーー ウーーーーーーーーーー この音... 警察...? 「ッチ...」 舜はサイレンに気づき 私から離れ 笑った。