もちろん、蒼井先輩は渡すわけがなくて……………… それで今の雅人はちょっぴり不機嫌なの。 「別にいいじゃない、あの部屋が無くたって。」 「そうだな?」 「えっ?」 あっさり……………… もっと、根に持ってるかと。 「杏奈とは違うところでイチャイチャすればいいもんな?」 怪しい笑みを浮かべながら杏奈の顔を覗いてくる雅人。 自分でもわかるくらい、顔が赤くなる。