俺達が守ってやる

「あ、、」


上手く喋れない


なにがどうなっているのかわらなくて何も言わず音楽を走って出た



「はぁーはぁ」


全力で走ってきたから何が何だか自分でもわからない。



なんで逃げてきたんだろ

もういいや。


とりあえず教室もどろ


教室に行くともうほとんどの人が集まっていた


もうすでにグループを作っている


私は一人で席についた


どのグループにも話しかけない



一人が好きとかそういうわけじゃない。


ただ、ああいうのがめんどくさい。

気の合う友達ならいいけど無理して合わせるとか私には無理だから。


でも愛想はよくしとく。

城川に恥じないように。

でも私が城川グループの令嬢っていうのは誰も知らない。


言う気もない。

だって言ったら私に対する態度を変えてくるからね。