俺達が守ってやる

「起立、礼」

あっという間に4時間目の授業が終った


さて、お昼食べよっと。


私は毎日一人でお弁当を食べている

みんなは仲良いこと食べたりしてるけどね。

ま、寂しいとかは思ったりしないから一人でも全然平気。



「れーいかちゃん！」

お弁当を開けて食べようとしたら誰かに声をかけられた


「あっ、朱莉ちゃん！」

私に声をかけてきたのほ朱莉ちゃんだった。


「麗華ちゃん！一緒にお弁当食べよ！」


「うん！いいよ！」


朱莉ちゃんとはとても気が合った。

明るくてすごくいい子だった。


「麗華ちゃんはさ、いつも一人で食べてるの？」

おぉー、ズバッと聞いてくるね、


「そうだよ、なんかグループになって食べるのとかあんまり好きじゃないんだよね」



こんなこと言ったら冷たい子だなとか思われそうだな。


「あ、それわかる！あたしも好きじゃないんだよねー」


え？以外。

朱莉ちゃんみたいな明るい子だったら沢山の友達とワイワイしてそうなのに。


「友達といるのは楽しいんだけど無理して仲良くないこと一緒にいるの嫌なんだよね」



私と同じ考え

なんかうれしいな。


「私のこと麗華って呼んで！」

もっと朱莉ちゃんと仲良くなりたいと思ったんだ


「わかった！私のことも朱莉って呼んで！」