俺達が守ってやる

「おい」

教室に向かおうとした私を滉がひきとめる


「なに?」

「音楽室こいよ」


え?私が、、、

私なんかがまた行っていいの?

なんでだろう。すごくうれしい

別にみんなと仲良くなりたいとか思ったことなかったのに。

仕方なく私を守ってくれてるのかと思ってたから。



ううん、実際そうなのかも知れない

仕方なく守ってるのかもしれない。


それでも認められた気がしてうれしいんだ。


自惚れているのかもしれない。


この短期間で私は変わったんだ



「うん!ありがと」

「おぅ」

ぶっきらぼうそうに見えて滉は意外に優しいのかも。


みんなのことを少しずつ知っていくのがうれしいと思ってる自分がいる


なんなんだろ。この気持ちは。