俺達が守ってやる

「麗華ちゃん、お兄さんの写真とかもってない?」


写真?

携帯を取り出してフォルダの中身を見る。


お兄ちゃんの写真なんかいくらでもある。


会うたびに写真とってるから。


「あるよ、はい、これ」


お兄ちゃんの写真をみんなに見せる


お兄ちゃんは顔が整ってて私とまるで似てない。

私は凡人がおだけどお兄ちゃんは一際目立つ顔立ちだった。


でもちょっと道外しちゃって家でちゃったから跡取りは私になった


親もお兄ちゃんの自由にさせてあげようって考えだから問題はない


私の親はいつだって子供優先だ。



「お、おい!龍河さんじゃねぇーかよ!まぢかよ!」

真琴が叫んでる

どうやら私のお兄ちゃんとこいつらは知り合いらしい。


けどどうして?