「花ちゃん」

私はいても立ってもいられずに
花ちゃんに話かけた



「何?今までして来たことなら謝るわよ悪かったわ」


うん。ちゃんと謝ってくれたし。


「いいよ。もう全部許すよ」

「は?」

私が許す事が以外だったのか凄く驚いてる




「人を好きになる事は全然悪いことじゃないでしょ?花ちゃんの場合はちょっと行き過ぎちゃっただけ。これからもうしないって約束できるんだったら許すよ」




私がそういうと花ちゃんは大泣きした


「もうしない.....こんなこともうしない
ごめんなさいごめんなさい。本当にごめんなさい」



花ちゃんは泣きながら何回も謝ってくれた


「もういいってば。花ちゃん。私達友達になろ?」


そう言えば物凄く驚いてた


「私なんかがいいの?」


「花ちゃんだからだよ!」


「うん!ありがとう!本当にありがとうそしてごめんなさい」



怖かったし辛かったけど許すよ。


海斗の大切な幼馴染だし花ちゃんは本当はいい子だから。