俺達が守ってやる

そんなある日。

「どうしたの?花ちゃん」

私は花ちゃんに話があると呼び出された


「聞きたいことがあって」

聞きたいこと?


「なに?」

「麗華さんって海斗のなんなんですか?」


海斗との何って......

「友達?」

「彼女とかじゃないんですよね?」

「え?違うよ!」


なんでそんなこと聞くの?


「そうですか。じゃあ海斗に近づかないで下さい」


......は?


え、なに?


「それは無理かな」

「なんでですか?」

なんでって......


「海斗と一緒にいたいから。海斗だけじゃなくあの五人と一緒にいたいの」


「.....っ、海斗は私のものなの!!
あんたのものじゃないの!!
仲良くしないで!近づかないで!」


え、海斗はものじゃないのに。


そう言おうとしたけどもう花ちゃんはいなかった



ていうか花ちゃんなんかキャラ違くない?