俺達が守ってやる

それからはコーヒーカップとかいろいろ乗って楽しんだ

そして

「無理。無理無理無理無理無理!」

ただいまお化け屋敷の前にいます

「ぐだくだ言ってねぇーではいんぞ」

え、無理だって!

なんで遊園地まで来てわざわざお化け屋敷とかはいんないといけないわけ?

お化けだけは無理なんだって!!


「はいんないから!絶対はいんないから!」


私が断固拒否してると真琴が近くに来た


「麗華ちゃんは怖がりなんだねー
か弱い乙女なんだねー可愛い可愛い
でもこれくらい入れないなんて....ね?」


うわっ

「入れるよ!これくらい余裕だもん!」

あちゃっ言ってしまった。

真琴の腹黒さに負けた。


「そうだよね!麗華ちゃんはこれくらい入れるよね」


うわ、なんか腹立つ!

入れるし!これくらい余裕だし!