朱莉に話してからは朱莉がずっとそばにいてくれたから手紙以外の被害は何もなかった



そんなある日だった


「麗華ちゃん」

真琴と帰ってる日のこと。


「なに?」

「今週の日曜日あいてる?」

「あいてるけど」

「じゃあ六人で出かけない?」


六人で?

楽しそう!

「うん!行きたい!」


「ははっ、了解!俺的には麗華ちゃんと二人で行きたいんだけどね」


「やーだよ!」

「そりゃ残念」

日曜日かー!楽しみだなーっ


早く来ないかなー?