俺達が守ってやる

昼休みのことだった

「麗華さんいますか?」


誰?今私のことよんだよね?

私を呼んだその子は一言でいうと美少女だった

茶色のゆるパーマで小さくて可愛い
おしとやかそう。


これが彼女の第一印象だった

「あの、私ですか?」


あったこともましてや喋ったこともない

「あ、そうです!はじめまして。私
月日野花いいます!」

名前まで可愛い。声も可愛い。

本当に女の子だなっと思った

「はじめまして!私は城川麗華です」

「知ってます!麗華さんは私の憧れですから!」


あ、憧れ?私が?
ないない


「私なんて憧れるような人間じゃないよむしろ花ちゃんの方が憧れるよ!」