俺達が守ってやる

施設に入って1週間もしない頃だった



施設の先生にあってほしい人がいるといわれつれてこられた面会室



「こんにちは」

「やぁ。君が麗華ちゃんだね?そっちが龍河君だね?」


これが今の私のお母さんとお父さんとの出会いだった


そして私とお兄ちゃんは城川家にひきとられた


城川の人達はみんないい人達ばかりだった。


そのおかげで私も元気をもらえた


だから城川のみんなには感謝してる

してもしきれないくらいに。