俺達が守ってやる

しばらく走るときたことのない商店街にきていた

周りにはお化粧や服が派手な人だったりスーツをきたおじさんがいたりと沢山の人がいた。




そんな街に一人で行った私が悪かった


「きゃー!」


黄色い歓声.....と真逆の悲鳴が聞こえた


私は悪運の持ち主だ。


「強盗よー!」


その頃の私は強盗なんていう言葉聞いたことがなかった。


「まちなさい!今すぐ止まりなさい」


でも直感的にやばいと感じた。


でも感じた時にはもう遅かった


黒いマスクをかぶった男が私の首にナイフをつきつけてきた


怖くて涙も声もでなかった