俺達が守ってやる

「ねーねー!プレゼントは?!」

ずっとずっと楽しみにしてたプレゼント

「あ、しまった。忘れてた」

「えぇー!なんでよ!プレゼント!」


楽しみにしてたプレゼントを忘れられてしまったことがショックだった


「もぉーいい!お父さんなんか嫌い」

まだ3歳だった私はそんなことに不貞腐れて家を飛び出した


「まちなさい!麗華!」


お父さんが後をおいかけてきたけど走ってにげた