どんだけ好きなの!? あたし!! 地面を見てると、人影があたしの前で止まり雨から守ってくれた。 そして、大好きな声が降ってきた。 「立てるか?」 『宙先輩……』 彼はあたしに手を差し出してくれた。 「びしょ濡れじゃん。大丈夫か?」 あたしはそっと先輩の手を握った。 先輩の優しい声が大好きです―……。 先輩に引かれ、やっと立ち上がった。 『あぁっ!』 「ん?」 あたしは青空を指を指した。