「何も悪さ、されてないよ」
「それならよかった!」
良憂ちゃんが笑顔で私の頭を撫でてくれた。
「寝ちゃうぐらい、茉莉のお世話
頑張ったみたいだしね。
おかげで茉莉は元気でよかった!」
そう言いながら、
宏斗くんが2人に布団をかけた。
「じゃあ、今日はゆっくり寝て
明日学校行けるようにするためにも
シチュー作ってあげるよ!」
「俺はお昼に買ってきてたフルーツ切る!」
「「切るだけかい!」」
宏斗くんの言葉にすかさず
良憂ちゃんと私はツッコみ、
3人で笑っていた。
私は、2人に『ありがとう』と言うと、
笑顔で部屋から出て行った。

