ーーーーちゅっ、ちゅ 静かな部屋に、 “甘い薬”を注ぐ音が響いている。 始めは優しかったのに、 だんだん深くなっていく。 「も、は…るま、んっ、だめっ」 「やめないよっ」 そのまま、ずっと “甘い薬”を注ぎ続ける。 「く、くる…しいっ」 「んっ…ありがとう」 そっと最後に優しくキスをして、 離れてくれた。 「こんなことしたら、余計に熱上がっちゃうよぉ…」 「大丈夫、甘い薬だから。 後で、効き目がでるよ」 そう言って、優しく頭を撫でてくれた。 「もうっ…ばか」