それを聞いた若菜は
さっきよりも顔が重くなった。
「どこでみたの?」
「体育館倉庫に続く通路」
「2人は何してたの?」
若菜が、俯いたまま質問をし続ける。
「んー、なんかあれは告白されてたっぽい」
「そっか…。とりあえず今日の朝練終わり」
比奈乃の話を聞いて、若菜は
そのまま教室に帰ってしまった。
「若菜どうしたの?」
「あの子にもいろいろあ
『茉莉ー!』」
また遮られた…。
後ろを振り返ると、良憂ちゃんがいた。
「よよよ良憂さん!!!!!」
「あ、比奈乃ちゃんも一緒だったんだ!」
「はい!!朝練、し終わったところでっ//」
な、なんかもじもじしてる……
ほんと良憂ちゃんの前だとわかりやすい。
若菜もこれくらいしたら…
と思ったけど、
わかりやすすぎても困るか。

