そんな風に見られてるのかな?私。
「そんな、私なんかに本気なわけないじゃんー」
「私にはそう見えるけどなー。
茉莉って結構鈍感だね。普通気づくでしょ!」
「いやいや、ほんとにそんなことないよ!!
てゆーか、いつの間にか私の話になってるし!」
ほんとだ、と笑う若菜。
笑顔がみれてほっとした。
「このこと言わないでよー」
「うん!言わないよ!
そういえば比奈乃たち、帰ってくるの遅いね」
「サボるために隠れてるのかな。
また10周走らせるとかゆったらでてくるかな?」
急にいつもの若菜に戻ったし…。
「たたた大変!!」
「あっ、遅かったね
そんなに走ってきて、何かあったの?」
息を切らしながら帰ってきた比奈乃。
なぜかとても困惑している。
「いいい今…向こうに、中原君がっ、
女の子といた!!」
「「えっ?」」

