*Secret Game*








現在、駅の近くの喫茶店で
No.1王子との経緯について
話し終えた結果、
比奈乃にお説教されている。


「全くー。私に黙ってるなんて
信じられなーいっ。大体なんなのー。
No.1王子に興味ないふりして○※△★」



話を受け流していると
最終的に何を話しているのかさっぱり。


「ちょっと、人の話は最後まで聞きなさい!」

「え、ごご、ごめんっ」



比奈乃がもうっと言いながら
ミルクティーを一口飲んだ。





「ところで、その“恋愛ゲーム”って
一体なんなんだろうね。
聞いた感じだと、茉莉のこと
奪い合ってるみたいだけど」

「うーん、そうみたいだけど
かなり迷惑だよ…」

「贅沢な悩みですことー」



あははっと苦笑いをして
とりあえずその場を流した。