「ほら、ぼーっとしてると 襲われるぞ?」 「えっ?きゃっ」 私の腕を掴んで 上から覆い被さってきた。 「どうする?」 「どうするって、なに…よ?」 戸惑っている私を見て リビングにいた時みたいに また耳元に唇を近づけてきた。 「何期待してんの?」 クスッと笑いながら囁いてくる。 「もう、なんなのよー…」 そう言って私が俯くと 春馬が突然笑い出した。 「やべぇ。お前おもしろいな」 私の手を放し、 笑いながら窓の方へと歩いていった。