「九条先輩の行動は、そういうことだったんですね」
「まぁな。ああいうやり方しか思いつかなくて、すまなかった。
俺ももう少し行くのが早かったら
撃たれなくて済んだと思うし」
学校の屋上で話した時は
正直怖いイメージしかなかったけれど、
申し訳なさそうに改めて
こう言ってもらえて驚いた。
先輩は、本当に私のことや
5人のことを考えていたんだね。
「先輩、ありがとうございました。
私たちのために、色々と迷惑をかけてしまって」
「俺のことはいいからっ。
あっ比奈乃!最後に言っとけ!」
そう比奈乃に言う九条先輩。
すると比奈乃は
良憂ちゃんの前まで
ゆっくり近づいていった。
もしかして、告白!?

