「良憂!お前が一番出来のいいやつだった。実験は成功かと思ったが、こいつらとつるんでこんなことするとはな。
計算外だった。その変な好奇心を、
俺のために使えばよかったのにな。
お前らの全員、くずだ!!」
最後に、
最低な暴言を吐き捨てた大東 悟。
「好き勝手実験台に利用しておいて、
そんなことを平気で実の息子に言えるなんて、最低!!!
あんたの方がくずよ!!!」
思わず、私の口から出てしまった言葉。
誰かのために、
こんなに自分の感情を
爆発させたのは初めてだった。
「親が子どもを利用して、何が悪い!
俺の言うことだけを聞いていればよかったんだよ!!
俺の意見に反対するやつは、
どうなるか教えてやるよ!」
そう言い放った後に、
銃声がした。
バンッーーーーー

