*Secret Game*




-5人side(隆人ver.)-







「あの野郎、どこまで知ってやがる。
ペラペラと茉莉に喋りやがって」

「紛れもない事実だからさ、なんとも言えないけどな…」



春馬はいつも以上にイライラしながら話し、
良憂ちゃんは天井の方を見ながら、
そう呟いた。


みんな、さっきの事で
結構へこんでいる。




「でも茉莉は、茉莉を俺たちが利用している、って九条くんに吹き込まれたんだろうね。色々誤解は解かないと」

「利用したのはしたんだし、それは
ちゃんと理由をはっきり言わないと。
本当に信じてくれるかは茉莉次第だけどね」



少しは元気になるかと思い、
俺は発言したが、その後に、
宏斗くんが悲しそうに言った。



まぁ、そうかもしれないけどさ…





「とりあえず、今は無理に近づくなよ。
茉莉も、キツイと思うし」

「「「おう(うん)」」」