ーー学校が終わり、5人の家で
今日の出来事について話しているところ。
「そんな事件があったのか…」
「大学ではそんなことなかったからなぁ」
話を聞いて、良憂ちゃんと宏人くんが
悲しそうな顔をしている。
「まぁ俺が探しに行ってやったからな」
「何よ、その偉そうな態度」
春馬の態度に少しムカついて、
私は頬をぷくっと膨らました。
「フグみたいな顔すんな」
「だ、誰がフグよ!」
「まぁまぁ落ち着いて」
私と春馬の言い合いを
良憂ちゃんが止めて問い始めた。
「それより昔その九城ってやつと
色々あったってどういうこと?」
そして、春馬は淡々と話し出した。

