「ちょっと若菜、情報を掴む技術は
あたしの方が上なんだからね!」
「え、きっ聞こえてた…!
てか、そこに食いつく!?」
「情報通は地獄耳なのよ!」
「いや、それは盗み聞きしてるだけでしょ!」
2人のそんな言い争いに、
思わず笑ってしまった。
「ほんとに、2人とも最高っ!」
「もー笑いすぎっ!まっ!
茉莉が笑ってくれたら、それでいいや!」
「ほんと、私たちがいるからね!」
『うん!』と笑顔で返すと、
2人とも笑顔を返してくれた。
「とにかく明日、茉莉の話聞くから!
今日はやることあるからさー、ごめんね」
「あたしも、祐樹とデートだからさぁ」
2人とも本当に優しいなぁー。
「大丈夫!ほんとありがとう!」
そう返事をして、
先生が来たので席に戻った。

