「それはその、ど、どういうことですか…?」
近づくなって、まだ何かあるの?
「あいつらのやっていること、君を落とそうとすること。ただの遊び感覚だよ」
先輩の表情を見る限り、
やっぱり冗談ではなさそうだった。
「どうして、そんなことがわかるんですか?」
「正直不思議な点が多いだろ。なんでむさ苦しい男5人でわざわざ一緒に住むのかとか。
まっ、顔がいいからむさ苦しくはないか」
「あははは…」
なんというか、失笑するしかない。
「その不思議な点については、色々聞いたので
特におかしなことはないですけど…」
「ふーん。その辺は聞いてるのか」
「え?それってど『茉莉!?』」
話の途中で、春馬が屋上に来て
駆け寄ってきた。
「じゃあ、俺は帰るわ!茉莉ちゃんまたね☆」
「は、はい…」
な、なんて裏表の激しい人なんだ…

