「ろくに頭も使えんやつは この王家にはいらない。 出ていけ。 さすればお前の望む 文学のいらない生活が あるんじゃないか?」 俺は硬直した。 お父様は冗談なんて言わない。 これも本気だろう。 ダメだ。 文学もまた、王のいいつけの一つ 王に従わないものは誰であっても許さない。 お父様の信念には俺もかなわない。