内心は『藤川かぁ、ウザいな。』と思いながら、笑顔で黒服に

「ヘルプいらないから、そのままで」

と告げ、嫌な客トップ3に君臨する藤川のもとへ行く。


「いらっしゃいませ、藤川さん。お越し頂いてありがとうございます。」


と言い座る。


奴は私の至近距離に来る。

『マジ、ウザいって。っていうかキモッ!』


お酒を作ることをきっかけに、少しだけ座り直し会話を始める。