他の誰でもない、私が選び、決断しなければならない。


鈴菜の使命というものを。


誰かに責任を取ってもらうわけにはいかない。


誰よりも大切な鈴菜。


だからこそ、私はこの選択をした。



一生、今まで以上に鈴菜を刻み付けて生きて行くと、心に誓って。