「あ、そうそう。気をつける事だけは教えてあげる。死人が動く事は知ってる?あんた達は仲が良さそうだから、知らなさそうだけど」
「それは……知ってる」
三神に答えたのは翔太。
思えば、私達の中で翔太が最初に殺されて、私は翔太に見つかって「赤い人」に殺されたのだ。
「そう、知ってるんだ。じゃあ気をつけないとね。また殺されないように」
三神に言われるまでもない。
だから私達は、八代先生の家に避難していたのだから。
「死人は美紀が操るの。でも、操る死体がない時は美紀が校舎の中を見に行くのよ。運が悪かったら、美紀に見つかるかもね」
もう、私は美紀に見つかった事がある。
しかも、二度も……私は余程、運が悪いという事だろう。
「つまり……動かせる死体があれば死体が、なければ美紀が出てくるって事か。どっちが厄介か、判断し難いところだな」
三神の話に、ブツブツと呟く翔太。
「……だから、なんだってんだよ!!仕方ねぇから明日香を棺桶に入れたって、それで納得しろってのかよ!!」
グッと拳を握り締める高広。
「それは……知ってる」
三神に答えたのは翔太。
思えば、私達の中で翔太が最初に殺されて、私は翔太に見つかって「赤い人」に殺されたのだ。
「そう、知ってるんだ。じゃあ気をつけないとね。また殺されないように」
三神に言われるまでもない。
だから私達は、八代先生の家に避難していたのだから。
「死人は美紀が操るの。でも、操る死体がない時は美紀が校舎の中を見に行くのよ。運が悪かったら、美紀に見つかるかもね」
もう、私は美紀に見つかった事がある。
しかも、二度も……私は余程、運が悪いという事だろう。
「つまり……動かせる死体があれば死体が、なければ美紀が出てくるって事か。どっちが厄介か、判断し難いところだな」
三神の話に、ブツブツと呟く翔太。
「……だから、なんだってんだよ!!仕方ねぇから明日香を棺桶に入れたって、それで納得しろってのかよ!!」
グッと拳を握り締める高広。



