「ひとつ言っておく。お前が俺にクレープぶちまけた時点でお前は俺のものだ。」

『は?』

「あ?なんか文句あるか?」

いや、ちょっと…まって?

なんでいきなりそんな話が飛んでるわけ?

あたしが会長のもの?

『いや、いやいやいやいやおかしいでしょ!!あたしはあたしのものよ!あんたなんかのものになるもんですか!』

「ふっ…流石それでこそ俺が選んだ副会長だな。美那いまの言葉忘れるなよ?」

忘れるなよ?って、それより←

えっ?!今あたしのこと美那って呼んだ?!

『か、いちょ今あたしのこと美那って呼んだ?!』

「お前…そこかよ…ククク」

なんで笑ってんの?!

「お前…美那。ふっ…気に入った…お前は俺のことは会長様か大翔さまと呼べ。」

えっ?

て、は?!

『あたしは絶対会長って呼びますから!』

なんなのよー!!!
あぁやっぱり憂鬱ー!!!