時は過ぎて、日曜日。 あれから私の頭の中では絢の言った言葉がずっとぐるぐる回ってて………… 結局、そのまま。 絢と春樹にもこたえたいし………… だからといって、夢徠に告白する決心もつかない。 でも、それより今は……… 「大丈夫かな…………」 私は鏡と睨めっこ。 「これは…………違う。これ?うーん……」