甘えん坊彼氏と甘々生活♡



今まで、夢徠は全然甘えてくるだけで、

私に興味なんてないだろうし………


この幼なじみっていう関係を壊したくなくて、想いを告げることをずっと避けてきた。


それなのに、

今突然言われたって無理だよ。



「あ、絢?い、意味わかんないよ………」



私にそんな勇気ないよ…………



『頑張ってねーっ?』



「ちょっ………」



絢はそれだけ言って電話を切られてしまった。